なぜ妊娠線ができるのか

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妊娠線がなぜできてしまうのでしょうか。皮膚は表皮、真皮、皮下組織という構成になっています。妊娠すると徐々におなかが大きくなっていきますが、妊娠後期になると一気におなかが大きくなる方もいます。

お腹の表皮は一緒に伸びる事ができる組織です。しかしその急激なお腹の成長についていけないのが真皮、皮下組織です。真皮や皮下組織は一緒に成長する事がなかなか難しいので、成長に追いつくことができず、そこに亀裂が入り、肉われのような状態になって赤紫色の線状班がでてきます。この赤紫色のかなり目立つ亀裂、線が妊娠線です。

亀裂?なんて聞くと、非常に痛そう・・・と感じますが、痛いと感じることはありません。皮膚が引っ張られて刺激されることで強いかゆみがでるという方は多いです。最初こそ、赤紫で不気味な線・・・・とびっくりしてしまいますが、時間がたつと自然に白くなっていき、だんだんと目立たなくなっていきます。

しかし厄介なことに、皮膚組織が割れる、引き裂かれるという状態なので、産後、目立たなくなってもなくなる、消えるという事がないので、妊娠線は「作らない」事が必須です。最近は妊娠線を作らないための予防クリームなどが販売されており、ママたちは予防に努めています。